女性オーナーだからこそ可能な人と人を繋げる出逢いのプロデュース
日常では出会えない方との出逢いをプロデュース。それが私の使命。
- ——開業のきっかけはどのようなものだったのでしょうか?
- もともと、人と人を繋げることが好きで開業しました。
以前から別事業で芸能プロダクションを運営しているのですが、この交際クラブをやっているのは内緒にさせていただいております。
芸能プロダクションも、人と人を繋げるという大枠では同じようなものなのですが、ビジネスにより過ぎてしまっているので、他に何かできないかなとそんな時にこの交際クラブの存在を知りました。
交際クラブであれば、より人間味があるというか直接男性会員様と女性会員様をご紹介させていただくのでやりたかったことにとても近いので、とても楽しく運営させていただいております。 - ——男性・女性ともに、どのような会員様が多いでしょうか?
- 男性会員様は、年齢層としては40代の方が多いです。
とても良い方ばかりで、質の高さはお墨付きです。
昔からの知り合いの方が多いので、信頼もできる方ばかりなのです。
もちろん、新規の会員様も受け付けているのですが、新規入会の場合には面談をさせていただいております。
それはどの交際クラブでもほとんど同じことだとは思いますが、そのような基本的な部分を守ることがとても大切だと私は考えております。
ただ会員様が増えれば良いというスタンスで、面談などをせずに入会いただくことはクラブ自体の信用問題になりかねません。
もし会員様に不快な思いをさせてしまうような方であれば、会員様の間で噂が広まってしまう可能性もあります。
そうすると、業界全体で広まってしまう場合もあるので、細心の注意を払わせていただいております。
そのようなことが起きてしまうと結局、会員様に迷惑がかかってしまうのです。クラブの目的は男性女性会員様に良い出逢いをご提供することですので、その根本が崩れてしまいます。
それだけは避けたいことですので、基本的な面談等はしっかりとさせていただいております。
そういうお陰もあり、今在籍いただいている男性会員様につきましては自信を持って女性会員様へご紹介させていただいております。
女性会員様に関しては、純粋な子が多いです。
良い意味でも悪い意味でも、素人の純粋で良い子ばかりです。
女子大生のような清楚な子と表現すれば近いでしょうか。
ありがたいことに、男性会員様から「いい子だったよ」と頻繁にお褒めいただきます。
唯一の悩みとしては、本当に業界未経験の純粋な子ばかりですのでセッティング後に男性会員様が上手くよろしくやられてその後しばらく利用してもらえなくなってしまうことでしょうか。
これは難しいところなのですが、上手く仲良くされているという嬉しい面もあり、利用頻度が下がってしまうという悩みでもあります。 - ——女性会員は芸能プロダクションの方で活躍してもらうようになる場合もあるのでしょうか?
- おっしゃる通りで、もともと運営している芸能プロダクションに在籍していただく場合もあります。
私が運営しているプロダクションは女性限定なので、もし希望をする子については芸能の道も案内させてもらっています。
そのような子が入会して下さるのは、とても嬉しいことです。
これは女性会員様からよく聞くことですが、「本当に女性のオーナーさんだから安心した」ということです。
正直、今回の取材で写真を公開するのも躊躇したのですが、会員様に少しでも代表の私を含め、当クラブの本当の姿を見ていただき信頼に繋がることを期待して公開させていただきました。 - ——過去の統計でも出ていますが、本当の姿を公開されているのといないのとではクラブに対する信頼に大きな差があります。業界全体もその方がクリアになり、詐欺のようなクラブの撲滅のきっかけにもなります。ありがとうございます。
やり甲斐といいますか、一番楽しいと感じることはどのような時でしょうか? - 月並みかもしれませんが、男性会員様と女性会員様が双方ともに喜んで下さったときですね。
それは何にも代え難い喜びです。
最終的にはビジネスなのでお金を生まなければならないのですが、それは結果であり、その過程にお客様の喜びや楽しさがなければ結果はついてこないものです。
これは私の方針ですが、結果を追わずに、過程であるお客様の満足にこだわることにしています。
そうすれば、自然と結果もついてくるものです。
何より、その方が皆さんにとって幸せではないかと思います。 - ——素晴らしい姿勢ですね。それでは、最後に一言お願いします。
- 男性会員様も女性会員様も、日常生活では出会えない様な方々との出逢いをプロデュースさせていただきます。
それが昔からの私の好きなことで、使命とも思っております。
些細なことでも構いませんので、どうぞご遠慮なさらずお問い合わせくださいませ。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。